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アステラス薬のエンザルタミドが米国で追加適応承認取得
アステラス製薬はこの日、Pfizer Inc.(米国ニューヨーク州)と共同で開発・商業化を進めている経口アンドロゲン受容体阻害剤であるXTANDIR(製品名、一般名:エンザルタミド)に関し、転移性去勢感受性前立腺がん(Castration-Sensitive Prostate Cancer:CSPC)の追加適応ついて、米国食品医薬品局(FDA)から承認を取得したと発表した。ました。この承認により、エンザルタミドは米国において、既に承認を取得している非転移性および転移性の去勢抵抗性前立腺がん(CastrationResistant Prostate Cancer:CRPC)に加えて、転移性 CSPC の適応症を有する初めてかつ唯一の経口治療薬となる。
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