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GTSがMabGenesisとがん細胞殺傷効果を有する新たな抗体の取得で共同研究
ジーンテクノサイエンスは21日、MabGenesis(東京都中央区)とがん細胞殺傷効果を有する抗体取得及び特許出願に向けて、共同研究契約を締結すると発表した。MabGenesisは、宮崎大学の森下和広教授と藤田医科大学の黒澤仁講師が保有する革新的かつ独創的な抗体単離技術を使って、First-in-class、Best-in-class のモノクローナル抗体取得を目指すバイオベンチャー企業。同社はこの技術に着目し、がん細胞表面に発現する特異的な抗原に対して特異的に且つ強固に結合するモノクローナル抗体の取得を行い、希少がんや難治性がんに対する新しい作用機序を持つがん治療薬の開発を進める。
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