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ステムリムが骨髄間葉系幹細胞動員医薬臨床試験結果を国際表皮水疱症会議で発表

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ステムリムが骨髄間葉系幹細胞動員医薬臨床試験結果を国際表皮水疱症会議で発表

ステムリムは現在、英国ロンドンにて開催中の2020 EB World Congress(国際表皮水疱症会議)において、同社が「再生誘導医薬」として開発を進めている骨髄間葉系幹細胞動員医薬KOI2(HMGB1ペプチド)について、栄養障害型表皮水疱症患者を対象とした臨床試験(第II相医師主導治験)の結果の発表が21日(ロンドン現地時間)に行われたと発表した。今回の発表では、2020年1月10日の第41回水疱症研究会と同様に、治験に参加した栄養障害型表皮水疱症患者全例(9例)解析で、KOI2投与により主要評価項目(全身皮膚の水疱、びらん、潰瘍の合計面積のベースラインからの変化率)の統計学的有意な改善が確認された点についての発表が行われた。

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