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キョーリンHDが米aTyr社と新規免疫調節薬でライセンス契約
キョーリン製薬ホールディングスは6日、子会社の杏林製薬が米国aTyr Pharma,Inc.(本社:米国カリフォルニア州、aTyr社)が創製した新規免疫調節薬「ATYR1923」ライセンス契約を締結したと発表した。融合タンパク製剤である同剤は、Neuropilin-2受容体に結合することで過剰な免疫細胞の活性化を抑制する作用を有し、ファースト・イン・クラスの治療薬として肺サルコイドーシス等の炎症疾患への効果が期待される。
キョーリン製薬ホールディングスは6日、子会社の杏林製薬が米国aTyr Pharma,Inc.(本社:米国カリフォルニア州、aTyr社)が創製した新規免疫調節薬「ATYR1923」ライセンス契約を締結したと発表した。融合タンパク製剤である同剤は、Neuropilin-2受容体に結合することで過剰な免疫細胞の活性化を抑制する作用を有し、ファースト・イン・クラスの治療薬として肺サルコイドーシス等の炎症疾患への効果が期待される。
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